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サンバってどんな音楽?(2)【日本におけるサンバのイメージ】

サンバってどんな音楽?(2)
【日本におけるサンバのイメージ】


長年日本におけるサンバのイメージは、名称の安易な使用のせいで、実態とかけ離れたものとして捉えられてきました。サンバと聞いて多くの人が思い浮かべる「てんとう虫のサンバ」「マツケンサンバ」にしても、バイオン風だったりラテン風だったりと、サンバとはほとんど共通点のない音楽です。

サンバは、リズム、旋律、形式が一体になった創作ジャンルなので、他の形式で作られた音楽を「サンバで」演奏するというのは非常に困難です。今までサンバ・プラネッタとしてアレンジものにはほとんど手を出してこなかったのも、サンバへの誤解を強めたくないと考えたからで、ケイジャンで作曲した「原発なくたって」のサンバ・プラネッタ用アレンジも、サンバより民族音楽の要素の薄いマルシャ(ブラジル風マーチ)を採用しています。

(2013/10/10 シトロン稲葉)
Copyright (C) 2013 シトロン稲葉, All rights reserved.

サンバってどんな音楽?(1)【アンサンブルの達人】
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theme : ブラジル音楽
genre : 音楽

サンバってどんな音楽?(1)【アンサンブルの達人】

サンバってどんな音楽?(1)
【アンサンブルの達人】


サンバを演奏するのに超絶技巧(難易度の高い楽器コントロール能力)は必須ではありません。スタープレイヤーがもてはやされたり、求道的に演奏技術を追求するというような態度もあまり似合いません。その代わり、複数のリズムを同時に感じつつ演奏する必要があるため、高い集中力が要求されます。

サンバの名人は特定楽器の達人ではなく、グルーブの達人、アンサンブルの達人であり、多くの人は3~4種類くらいの楽器を演奏できます。このことはアンサンブル中で自分が今演奏してない楽器の気持ち(グルーブ)を理解する上でとくに有益です。

熟練した演奏家は、演奏中ほとんどの意識を周囲の音を聞くことに振り向け、自分の出す音の調整のためには僅かな意識しか使っていません。楽器の練習の目的は、演奏技術は当然のこととして、意識を周囲に向ける余裕を得ることです。

(2013/5/13 シトロン稲葉)
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サンバってどんな音楽?(2)【日本におけるサンバのイメージ】

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genre : 音楽

tag : サンバ

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